ヨーガスートラ ヨーガスートラ 第2章・第5節 第5節:永遠ではないもの、不純なもの、苦しみ、自己の本質でないもの。永遠なるもの、純粋なもの、安楽、自己の本質。それらについて、誤って認識しているのがアヴィディヤ(無知)である。...
ヨーガスートラ ヨーガスートラ 第2章・第4節 第4節: アヴィディヤ(無知)は、他のクレーシャ(苦悩や煩悩)のもととなる。眠りに落ちているかのようにもろく弱く、高貴なものとの繋がりが断たれている状態である。...
ヨーガスートラ ヨーガスートラ 第2章・第3節 第3節: アヴィディヤ(無知)、アスミタ(我執)、ラーガ(執着)、ドヴェーシャ(嫌悪)、アビニヴェーシャ(生命への固執)が、クレーシャ(苦悩や煩悩)の源である。...
ヨーガスートラ ヨーガスートラ 第2章・第1節 第1節:タパス(肉体を浄化して整えること)、スヴァーディヤーヤ (知的な理解を深めること)、イーシュワラ プラニダーナ(神に委ねること)。それらの実践によりヨガを成し遂げることができる。...
ヨガの道の話 動画:Where yoga aims to be. ヨガの道しるべの内容を元に動画を作成してみました。どうぞご覧ください。 https://youtu.be/jsXv5qAT0n0 (日本語訳) 第1話:ヨガが何を目指しているのか? ●何のためにヨガをしていますか? 多くの人が健康や美容を目的にヨガをしています。ヨガをしていると、柔軟で動きやすく、適度に筋力がある健康...
ヨーガスートラ ヨーガスートラ・その45 第2章全文 今回からヨーガスートラの第二章です。 第二章は「サーダナパーダ」と言います。サーダナ (साधन, Sādhana)は、「修行」や「実践」を意味し、特定の目標を達成するための精神的または霊的な訓練を指します。パーダ (पाद, Pāda)は、「章」や「部分」を意味します。つまり「サーダナパーダ」というタイトルは、サンス...
ヨーガスートラ ヨーガスートラ・その44 第1章51節 ヨーガスートラの原文はインド古語(サンスクリット語)で、その訳文もいろいろあります。ここでは、下記の4冊の訳文を参考にしながら、読み解いていきます。 参考書籍(番号①~④が書籍と訳文の対応を示します) ①やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ(向井田みお著) ②解説ヨーガ・スートラ(佐保田鶴治著) ③インテグラル・ヨ...
ヨーガスートラ ヨーガスートラ・その43 第1章50節 ヨーガスートラの原文はインド古語(サンスクリット語)で、その訳文もいろいろあります。ここでは、下記の4冊の訳文を参考にしながら、読み解いていきます。 参考書籍(番号①~④が書籍と訳文の対応を示します) ①やさしく学ぶYOGA哲学 ヨーガスートラ(向井田みお著) ②解説ヨーガ・スートラ(佐保田鶴治著) ③インテグラル・ヨ...